実りの十月

 いろいろあった十月も今日でおしまいです。心に残る秋でした。
 もったいない・ピース・エコ・ショップ事業が、毎月の支援総額の半分を坂東市社会福祉協議会を通して、福島県南相馬市へ指定寄付するようになったのは、平成24年7月からでした。この十月でいつの間にか二年三ヶ月が経ち、支援額も百万円を超しました。いつもさりげなくお野菜を運んできて下さる暖かい人達の存在なくしては、二十年以上も続けて来る事は出来ませんでした。今月の半ばに私達の会は、茨城県社会福祉協議会より表彰を受けました。嬉しかったのは、それによってもったいない・ピース・エコ・ショップが公認の存在になった事です。
 その一日置いて今度は、会員でもある千葉の幼なじみの友人から、彼女の踊りの発表会の入場料の一部を会に寄付してくれるという申し出があり、寄付するばかりでお金には縁がない会としては有り難い限りでした。
 その同じ日に、隣市の公民館で、EM開発者の比嘉先生の講演会があり、先生とお話しする機会にも恵まれ、前座をつとめた田中佳先生のお話も興味深く、毎日の仕事を休んで行った甲斐がありました。
 そして三女の出産がめでたく安産という事で、全てがうまく連動していて、有り難いです。
定款の変更届の書類も送付して、ひとまずめでたし、めでたしと言う所です。