2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

整理整頓

昔から言われている言葉です。よくテレビや映画の時代劇などを見ると、江戸時代は本当に秩序があって、武家屋敷も庶民の家もそれなりに整然としていた感があります。あの時代は、物作りは手作業がほとんどだったので、物は貴重で最後まで使われました。 食料…

ゴミ拾い

今日は月末の火曜日。四季の会のゴミ拾いの日です。孫の男子、二人も参加して、総勢九人で、かつてのマイロードを拾いました。 健慈と拾っていたら、看板が転がっていました。その看板には次のように書かれていました。「誰かがこの道路のゴミを拾っています…

異常気象

これまでに経験したことのない気候の変動が、あちこちで起きるようになり、人類がこれまでに地球から受けてきた恩を仇で返すようなことをしてきたツケがついにまわってきたという感が否めません。 この異常気象を、私たちが被害者とだけ受け止めず、唯一の加…

孫の健慈

これまで二人で暮らしていたのが、今の所八人家族となり、この暑さですから、一日が無事終わるまでとても長く感じます。 孫の中で、一番年長は小学六年の、と言ってもアメリカでは八月の新学期から六年生なのですが、健慈です。私の周りには三人のけんじがい…

娘たち

この間アメリカから来た三女も、今回合流した長女も次女も、自分が納得した相手を見つけ、仲のいい家庭を築いていることに、改めて安心しました。 宮澤賢治は、人間は、現象であり、矛盾であり、関係であると定義したと伝えられるが、現象であるのも、絶えず…

里帰り

もうじきアメリカに帰る長女の親子に会うために、昨日次女の親子が石川県から里帰りしました。急に大家族になり、にぎやかなこと! でも久しぶりに会ういとこたちも、みな大きくなり、以前のように混乱は生じず、成長を感じました。 今日は、またホームにい…

チャリテイーショップ

昨日書きましたイギリス生まれのチャリテーショップが、日本にも一粒の種がまかれていました。私のように日本にもあるといいなあと思っていたら、もう実践していた所があったのは驚きでしたし、うれしくもありました。 これからの時代は、みんながつながりあ…

ピース・エコ・ショップの脱皮

これまでのピース・エコ・ショップの主流は、野菜でした。もちろん野菜も大事だし、ありがたいのですが、しばらく置いておいても、変わらないものもあれば、なおさらありがたいです。 いつぞやこのブログで紹介しましたが、イギリスのチャリテーショップは、…

もったいないは二つのエコ

これが、歌の題名です。もったいない精神を生活の中心に据えて、生きることができれば、二つのエコ、即ちエコロジーとエコナミーが両立し、環境は整備され、持続可能になり、個人的な経済もお金のみに頼らない、簡素で安定したものになります。 私たちが子供…

もったいない

栄枯盛衰という言葉がありますが、時の流れとともにすべては移り変わっていくのが世の習いです。日本も経済成長著しい時もありましたが、今はグローバリゼーションの中で翻ろうされ、経済も国の方向性も怪しくなっています。 こういう危機的状況のなか、国に…

NGO

私たちの会は、NPOであると同時にNGOでもあります。もちろん個人的な見解は自由ですが、会の活動は全てその都度是々非々で判断して、行動しています。 このブログを開けてくださる人は、命を最優先するという会の方針をご理解してくれていると思うので、それ…

朝に夕に

この言葉のように、毎日やっていた秘密の花園的楽しみも、ついにほぼ終わりの時を迎えました。道路から見ても、後ろから見ても整然ときれいになって自己満足状態に浸っています。あとは、アジサイを数株とハーブのセージを二列ほど植えればいいだけです。 月…

EM液体石鹸

是を作り続けて何年が経ったのでしょう。作る場所も、やり方もずいぶん変遷がありました。最初は、すべて手作業。少しずつ小さい助成金を当てたりして、撹拌は自動でやってくれるようになりました。 界面活性剤が入っていないので安心で、洗濯も食器洗いもで…

リサイクルハウス

この名前の存在が、今度駐車場を作った所の、道路に面したところにあります。随分大昔のことなので、断片的にしか覚えておらず、当事者が定かでないというのもおかしな話ですが、このハウスが建つ前は、小さなトタン屋根が付いたテーブルから始まったという…

うれしいお知らせ

EMによるプール清掃が簡便で、体にもよく、水の節約にもなり、排水浄化にもなるということで、以前周囲にある小中学校をこまめに回って勧めていた時期があり、なかなか好評で継続して毎年やってくれる学校もありました。プールが終わった後も、そのプール…

根っこの力

今日も、午前中から整地作業。道路に沿った側溝のコンクリートのふたの所にも長い間に土が積もっていて、それをきれいにさらって、低い地面の整地に活用すれば、側溝の上もきれいになり一挙両得と考え、取り組んでいます。 たださらって、運べばきれいになる…

秘密の花園

子供の頃に読んだ本で、特に印象に残っているのが、「秘密の花園」と「赤毛のアン」です。両方とも、親の愛に恵まれなかったり、知らなかったりして育ちますが、或る意味でそれをばねに自立していくような筋でした。 そのどちらの女の子も、自分の世界を創り…

小さな楽しみ

平成4年に任意団体として誕生した「猿島野の大地を考える会」も、八年後にNPOの資格を取得し、今年度は二十年近く続いてきたピース・エコ・ショップを形にすることができ、又新たな再出発の節目を迎えています。 これまでも、ピース・エコ・ショップ事業に…

おおばあ

今日は、午前中おおばあに会いに行ってきました。「おおばあ」という呼び名は、孫の視点で私の母は曾祖母なので、私はそれに対して「ちいばあ」というわけです。 長女親子にとっては、三年ぶりの再会で、このホームも初めての訪問になり、おおばあはとても悦…

あじさい

今日は、久しぶりに大工さんが見えられ、仕事再開です。先ず、駐車場兼もったいない広場の所に、アジサイを移植することから始まりました。孫息子も動員して、重機があるのである程度は助かりましたが、昨日以上の猛暑の中で、それぞれが頑張りました。 午前…

お休み

昨日は、久しぶりにゴルフ場もブログもお休みしてしまいました。 大昔、私達夫婦と夢を追いかけて、二年間一緒に生活を共にした夫の親友が、訪ねて来てくれました。昔話や現況、そしてこれからのお互いの方針などに話は尽きることなく、懐かしい時間を過ごす…

昭和の時代

今日、さだまさしが子供の頃生きた昭和の時代を浮き彫りに、彼の家族模様を描いた作品の紹介をしていて、ほんに懐かしかったです。 昭和の時代、日本が敗戦の焼野原からたちあっがて、貧しさをばねに大人も子供も一生懸命に生きた時代、それでも現代のように…

正法眼蔵

是は、「しょうほうがんぞう」と読みます。曹道宗の元祖、道元が著した書物で、名前は知っていましたが、内容は全然知りませんでした。 夫が、野菜かごの下に敷いてあった古新聞の(後で日付を見たら、二年前の7月17日でした!)書物の宣伝をたまたま声を…

ネギ残渣実験

先日、ボカシつくりのため毎年EM-1セットを購入に来てくれ、2〜3年前よりねぎ栽培に切り替えた知り合いの人に見てもらうため、又ネギ残渣実験の二つの穴の前に立ちました。 最初に気づいたことは、何もしていないものと光合成細菌をじょうろで残渣に撒いて…

記憶の中に

小三の孫娘は、今回三年ぶりに日本の土を踏んだのですが、三年前彼女が就学前に来ていた時、彼女は一時的に近くの保育園に通いました。 今日、午前、午後、彼女を一緒に連れて行ったところで、三人も彼女を覚えていてくれたことは、うれしい驚きでした。もち…

子供のエネルギー

今日一日で、孫のエネルギーに驚嘆しました。時差ボケが有るはずなのに、一日中農場の中を、自分の興味赴くままに動き回っていました。 私が彼らに準備しておいたお手伝いも、いつの間にか二人でやっているのを遠くから発見しました。お兄ちゃんはもう小六な…

里帰り

三年ぶりに、長女が二人の子供を連れて里帰りしました。 今日は、午前中は四季の会の活動日で、奥の方にしまってあった埃だらけの椅子とテーブルや小物を皆でひっぱり出してきて、芝生の涼しいところまで運んできて、タワシをもって水道の水で洗いました。皆…

一隅づつ

この所、毎日農場の一隅づつを整理し、整然とすることに悦びというか爽快感を覚えています。あれもこれもと思うと、焦りや疲れを覚えますが、一隅づつだと負担よりも、時間への充足感を覚えます。正に昨日の積み重ねて行くことへの全幅の信頼とでも言いまし…