2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

要望書

一月も今日で終わりです。この月は終るのにとても長く感じました。精神的起伏があったせいでしょうか。とにかくこれまでの自分に戻って、一日一生の覚悟で自分に課せられた役割のようなものをやっていかなければ自分でなくなるという気持ちが出てきて、昨日…

出会い

今日は、曇天で雨も降りそうなお天気で、できたら雨が降ってくれれば自然とゴルフ場行きはお休みになるのにと、ちょっと恨めしい空模様。 雨は降ってくれないので、しぶしぶゴルフ場へ。案の定、暗いお天気なので、お客さんはすいすい目の前を通過。私はあき…

厳しい現実

少子高齢化の前に超が付く時代が待ち受けているように思います。非正規雇用という言葉が日常的になってしまい、40パーセントを占めると聞いたのですが本当でしょうか。結婚して子供をもつこともままならないとすると、ますます少子化になり、その上に超高…

もったいながり屋

私の日々の行動の規範は、もったいながり屋で始まり、もったいながり屋で終わります。それは、結婚生活から具体的に始まった気がします。若いころ、何もないところから、田舎で自由と独立を求めようという点で意気投合し結婚した私たちは、お互いに自分ので…

禁断の木の実

現代社会は、或る意味、行き着くところまで来てしまっている感があり、閉塞感に満ちています。もちろん、その外で自分の価値観で独自に生きて、充実している少数派もいます。しかし、大半は社会の変転極まりない流れに巻き込まれ、どうしようもないというあ…

光合成細菌

今日は、久しぶりに顕微鏡で、光合成細菌君にお会いしました。寒い中でもちゃんと沢山いました。又、光合成細菌の20から30倍の大きさの藻類と思われる丸いものも元気に泳いでいました。 私達は、光合成細菌のすごさを知って、これからの地球や人類の存続…

人間万事塞翁が馬

この言葉の意味を最近再確認する機会を得ました。とても含蓄のある言葉なので、ご存じでない方もここで知っておいた方が、後で何かのお役に立つと思います。 中国で生れた故事で、塞翁という人の馬が、ある時逃げて居なくなってしまったそうな、間もなく一頭…

行動

私たちの会の理念の中で、私が最も重視しているのは「行動」です。これなくしては、先ず元気がもらえません。私の偽らざる実感です。それも、魂の次元に基づいた行動でないと、エネルギーが持続しないように思います。 「永久の未完成、是(これ)完成なり」…

年をとらない玉手箱

この歌は、自分が年をとってきたことを自覚するようになってから、抵抗感覚で生れたような気がします。いつも自然と生まれてくるというのが、私の歌の流儀なので、自分でもよくわかりません。今日は、この歌の歌詞をここに載せますね。 年をとらない玉手箱 …

覚悟

先日の交流行事の自己紹介の時、茨城町から毎年訪れてくれる会の代表の方が「それまでやっていたことから、小野さんたちの会に出会ってEMに変わりました。」と言って下さいました。それで思い出しました。その方との最初の出会いを。 ずいぶん昔にさかのぼり…

プロフェッショナル

今見たばかりのNHK「プロフェッショナル」という番組には、感動させられました。子どものころからの夢、困っている人たちのために役に立つ「ロボット」をつくりたいという目標に向かって、個人的に有利な方を選ばず、たくさんの失敗を繰り返しながら、いくつ…

交流行事

今日は、朝から農場は雪で真っ白。よりによってと、がっくりしましたが、それでもいつの間にか白いところが少なくなり、予想していたよりは、雪にもめげず来てくださいました。 本当に、会員さんは、四方八方からなので、自己紹介も様々で、興味深いです。で…

準備

昨日に続いて、今日は女性群の主に食事関係の準備です。毎年、前日に、当日の餅つきのもち米を研いで水に浸し、けんちん汁もほとんど作っておきます。今年は、いつも陣頭指揮をしてくれる会員が法事で出られず、でも今日の準備は来てくれ助かりました。この…

一歩前へ

今日は、かねてからやろう、やろうと思っていたことが、数名の自主的参加で形になりました。十九日の交流行事が背中を押してくれ、一種のおもてなしの気持ちも加わってか、数日前から用意していたものを組み合わせて、もちろん全て廃材活用、いかにも「もっ…

継続は力なり

会の代表、ウチの夫の大好きな言葉です。今日は、会の月一回の定例会、なんといつの間にか263回です。うれしいことに、いつも和気あいあいで盛り上がり、自然のうちにお互いに色々学びあえる気がします。本音で自由、これがいいのかもしれません。そして…

卵油

今日は、主に卵油を中心とした一日でした。夫のライフワークである自然卵養鶏から生まれる平飼い有精卵でちょっと形や殻に難のある卵や、鶏糞や余剰ヤサイがもったいなくて、それをお金に換え、ホントに必要としているところに送ろうと思いついたのが「もっ…

いい時間

今日もいい時間が流れていきました。午前中は、四季の会の人たちプラス自主的な参加者も加わって、先ずは、道路沿いにこれから建てようとしている「もったいない ピース エコ ショップ」の大看板を、前日に字のうまい会の代表即ちウチの旦那様に書いてもらっ…

最後の仕上げ

会の毎年の恒例行事、第18回一月の交流会が今度の日曜日、十九日にあります。今年は、「もったいない ピース エコ ショップの完成を祝い、これからのことを話し合う予定にしています。 ただまだ完成していない箇所が一つありました。それは正面玄関の屋根…

誕生日

今日は、自分でもすっかり忘れていた自分の誕生日でした。長い間人間をやっているとそういうものなんですね。三人の娘が、忘れないで、メールをくれました。どのメールも、それぞれに優しく、昨日の憂鬱が一挙に解消されて、幸福感に浸りながら、一日中時間…

不安

一日のうちでも、毎日気持ちの上がり下がりがあり、いくつになってもわずかな悟りのようなものはあっても、完全には払底できません。それが、人間というものでしょうか。今日は特に寒く、気持ちまで冷えてしまったのでしょう。動いていないと、不安が募って…

憲法九条

日本社会が、敗戦から今日まで拠って立ってきた土台である憲法9条が、変えられようとしています。先日ゴルフ場で店番しながら読んだ本によると、世界で平和憲法を有する国は、日本と南米のコスタリカだそうです。コスタリカは、平和憲法にして、それまでの…

続ける

毎年、一月、二月は、ピース・エコ・ショップは、寒いし、売る物が少なくなり、売り上げも伸び悩みます。「もったいない ピース エコ ショップ」に名前を変えて、新年が始まりましたが、毎日ゴルフ場での売り上げが少なくても、何らかの助っ人が現れて、それ…

いつの間にか

いつの間にかこんな時間になっていました。人生も、いつの間にかこんな年齢にという思いです。本当に、人生は、短いような長いような不思議な感覚です。 それでも、今の自分を肯定できるのは、ありがたいです。第二の人生を、自分の命が燃焼できるだけのもの…

等身大

日常生活は、些細な事の積み重ねです。そして、会の活動も、目標に沿った具体的な事の積み重ねです。 四季の会は、NPO法人猿島野の大地を考える会の中の、特にゴミ一般に関心をもって活動している主婦数人の部会で、毎週火曜日を活動日としてもう二十年近く…

寒風

娘親子が石川に帰る日がとうとう来ました。おととしも冬休みに来てくれ、あれから一年がもう経ったのかと思うと、年取ってからの一年はとても速い気がします。私たちと離れるのを悲しんでくれた孫も、一年後はどんな感じになっているでしょう。とにかくいい…

繋がり

今日も、会員のお客さん達が新年で各々、丁度いい間隔でお顔を見せてくれ、里帰りしていた娘とも交流があったので、賑やかな一日でした。その一人は、八十才代で、隣町から電動自転車で来られ、とても温和で、彼の話し方が的を得ていて面白く心に残る表現を…

意欲

里帰りしている娘が、これからの会や私たちのことを色々心配してくれ、今彼女でなくてはできないことをやってもらっています。彼女がここにいた間は、安心して彼女に頼っていましたが、彼女が石川に嫁いでからはその部門が欠落し、困っていました。 夫も、私…

青春

「青春とは人生の或る時期を云うのではなく心の様相を云うのだ。・・・人は歳を重ねただけでは老いない。理想を失う時に初めて老いが来る。」 ユダヤ系の米国詩人の詩の一節を引用して、自分の還暦後の気持ちを伝えてこられた賀状に共鳴して、ここに紹介させ…

万蔵院

今日の午前中は、毎年恒例の万蔵院というお寺に年始のご挨拶に行ってきました。ここは、真言宗豊山派のお寺で、私の夫が学生時代、奉仕会という会に所属していて、当時まだ整備されていなかった時代に、奉仕作業をやってキャンプを張らせてもらったのがご縁…

最初の一日

今日は元旦、晴れて休める日なので、うれしくて動くのも楽しくなります。日ごろ気になっていたところを片付けるのも、軽快に体が動きます。体を動かしている方が、頭も動いてくれるような気がして、一挙両得です。どんな些細なことも、今年は甲乙付けずに淡…