2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

賢治の白菜

この賢治とは、もちろん宮澤賢治を指します。私達の会の会員さんに、江戸東京野菜の研究、伝承者がおられて、彼の広い交流領域のお蔭で、賢治が自ら栽培していた白菜を、彼の死後地元の農家の人たちによって、その種が保存、継承され、その種子の一部が、そ…

読書

ゴルフ場でもったいない・ピース・エコ・ショップをやらせてもらうようになって、いつの間にか確か七年目になっています。ここで、お店番をする生活になって、一番の収穫は読書ができるということです。もし、これがなかったら、現在の会の活動内容までには…

節約

最近関心を持っている或る人が、特技は節約とあって、共感したと同時に印象に残りました。私の今夜の時間の過ごし方は、正に節約のために使われた気がします。ゴルフ場から帰って、もったいない物を集めて、だるまストーブで暖もとりながら、テレビで関心の…

うっかり

うっかりすることが多くなった。物を無意識に置いてしまって、探し当てるのに二重に時間が取られる。何事をするにも遅くなっている。この事実を認めてゆっくりでもあきらめずにやり続けるというスタンスで、最後までどうせやるなら、楽しみながらやるのでな…

分かれ道

今日、誰が見てもひどいというしかないやり方で、特定秘密保護法案が衆議院を、そして、参議院も通過するのはもうすでに決定済みと同じとのこと。以前は反対していたという自民党の或る議員も今度はなぜか満面笑み。 野党の反対意見は尤もだと思うものの、少…

ゆっくりと

今日は、午後に先日銀杏を買いに来てくれた方が、残りの注文してくださった銀杏を受け取りに来てくれました。そのお蔭で、もったいない・ピース・エコ・ショップは、銀杏代金が入りました。一応ゴルフ場へ行ったのですが、あいにくのお天気なので、急きょ今…

次世代のため

今週中、26日に、この法案が衆議院を通過して、参議院に送られることになりそうというより、なるという話しである。国民のあずかり知らぬところで、大事な問題がこの法の元で、決められていく危険性が増幅していく。民主政治とは、真逆の方向に正々堂々と…

 261回

先日の定例会が261回でしたが、最近やったEM活性液の仕込みの回数も261回で、その偶然に驚いてしまいました。定例会は、平成四年に会が誕生してから月一回のペースでほとんど一度も休むことなく続けてきましたが、EM活性液の製造はそれよりずっと後で…

いい時間

この農場にいると、毎日いい時間が流れていきます。今日も午前中は、会の中では若手といえる会員さんが、電話をかけて来てこちらの都合を聞いてくれた上で、ボランテイアをしに来てくれました。この間も来てくれて、こちらの事情も分かっていたので、すぐ自…

定例会

今日の定例会は、第261回。継続してきただけでも大したものです。でもやりがいがあるからこそ、続けてこられました。そしていつものように、盛り上がって時間を忘れて、私が気が付いてもう十時半を過ぎたよと伝えなければ、明日になっていたかも。 みんな…

幼馴染

随分前に入会してくれ、ずっと陰ながら応援してくれていた幼馴染の発想で、故郷の小中の同窓会で私の本が紹介され、たくさん買っていただいたお蔭で、ほとんど没交渉だった他の幼馴染との距離も近くなり、もう一人の幼馴染がその後すぐに入会、今ゴルフ場で…

落差

この頃の寒さは、冬の到来を感じさせます。夕方になって、秋はつるべ落としに暮れるではありませんが、陽が落ちると先ほどまで温かかったのが嘘のように、寒さが襲ってきます。 この落差が、自分の日常生活に当てはめると幸せ感を増長させてくれます。たとえ…

一日一生

今日も、一日一生という思いの密度の濃い時を過ごすことができました。この会が生まれる前後あたり、もう二十年以上も前になりますが、宮澤賢治の人間定義に納得して生き方が定まってからは、自分の魂の声を行動の指針にしてきました。その通りに動かないと…

徳富蘆花

今日は日曜日なので、夕飯は「八重の桜」を鑑賞しながら頂きました。新島襄は、同志社大学を創った人物として、歴史の教科書で覚えていただけだったのですが、実際に生身の人間としてみると、歴史上の人物も一般の人も同じだなあと感じました。そのドラマの…

生まれてこの方、朝ぱっと気持ちよく起きられたためしはありません。寝起きがいいという人と、根本的に生理的にどこか違うのでしょうか。起きなくてはならないから起きるのであって、いつもしぶしぶで、そのうちようやくエンジンがかかってくるという状態で…

雨のお蔭

今日は、一日お天道様が隠れた、寒々とした雨模様の一日でした。でも、お友達が卵油を愛飲していてくれて彼女に影響されてお友達も飲むようになって、三箱も買っていただきました。 雨でもできる石鹸つくりや石鹸詰めや、やることはたくさんあるので、夫の勧…

半年ぶりの来訪

アフリカのルアンダで三年間の稲作指導を終えて今帰ってきている方が、私達の会員さんでもあるのですが、半年ぶりに農場を来訪してくれました。彼は何と、夫が大学時代に所属していて、その後の彼の人生にも強い影響を与えてくれた奉仕会という会の創始者で…

卵油

今日は、朝から卵油で始まって、卵油で終わり、いい一日でした。卵油は、血液の循環、浄化に役に立ち、薬ではないので、全くの副作用もなく、体の根本は体中を巡っている血液がきれいか否かにかかっていると思うので、途中からこれを知って、ほんとに助かり…

訪問客

昨夜は、会のこれからを考えてとても大切と思われることをやっていて、十一時を超えてしまい、やむなく明日を考えて、休んでしまいました。 そこで、夕方の今、二日分をと。 昨日は、前日と同様、初めはさっぱりでしたが、後半は好調で「行きはよいよい、帰…

優しさ

今日は、新鮮なお野菜をたくさん持って、ゴルフ場へ勇んで向かったにもかかわらず、最初の頃も、ずいぶん時間がたっても、誰も立ち寄ってくれません。今日のお天気のように寒々しい気持ちになって、又、売り上げゼロの記録更新かもという予感も頭をかすめて…

哲学

今日、夫が古新聞の中から、偶然いい記事を見つけて、私の所に持ってきてくれました。夏目漱石が、現代文明を分析批判して、日本の末路を暗示し、その根底にあるのは日本人の哲学的思考の欠如だというような内容でした。 ずいぶん前にそれを予感していたので…

全う

もう先があまりない、この年齢になると、一番の願いは、自分の人生を全うして終わりたいということでしょうか。 私の場合は、五十歳直前位でようやく「人間てなんだろう、自分てなんだろう」という根本的な問いに、自分が納得する答えを宮澤賢治の詩の数行の…

雨、後、晴れ

今日は、又天気と同じで雨、後、晴れでした。というのは、娘に相談にのってもらうのは、午後の約束だったので、午前中はまだ解決しないで、霧がかかったままで、わからないながらもトライしてみましたが、自分の手には負えませんでした。 午後になって、スカ…

晴れ後雨

人生は、そんなものですね。昨日は、すっきり終わったと思いきや、そうは問屋がおろしませんでした。パソコンをいじっていて、自分がおかしくしてしまい、折角の努力が、まだ水泡には帰してはいませんが、締め切りは迫っているし、ためいきが出てしまいまし…

どちらも快晴

今日は、天気も、あった事柄もどちらも「快晴」でした。先ず、午前中は、四季の会の人たちと、夫の指導の元、もみ殻燻炭づくりでした。「現代農業」に載っていた簡易的な、風の強い日でも危なくないやり方が気に入って、将来お店番をしながらでもできるとい…

贈り物

昨日の電話を頂いた幼馴染さんから、今日その贈り物が届きました。開けてびっくり玉手箱のように、開けてびっくりしました。彼女の全て手料理の作品の多さと味のよさに感動でした。どれだけ時間もかかったことでしょう。わざわざこんなにたくさん送ってくれ…

会あればこそ

今日は、市の運動会で、夫は班長さんなので一日参加で、こちらは留守番役。午前中も、会あればこそのお客さんで退屈しません。むしろ歓迎です。どなたとも、本音で話せる間柄で楽しく、現代では希少価値かもしれません。 午後も、夫のいつものサポートなしで…

これまでも壁にぶつかりながらも、ここまで来たのだからという思いが、いつも私を救ってくれるというか、慰めてくれるというか、奮起させてくれるというか。これがなにもしないで考えてばかりいたら、自分はどうなっていたか全くわかりません。とても悲しい…