2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

活火山と地震国、日本

以前は休火山と言われていた御嶽山が爆発し、御嶽の獄という名前のような様相を呈している。こうなると、休火山と言われてきた富士山も、三百年前に一度噴火したというから、又噴火する可能性があるからこそ、休火山という事になるのでしょうか。 所で皆さん…

老後破産

先ほど、「老後破産」という題名で、一人暮らしの高齢者の実態がテレビで報じられました。生活保護費より少ない国民年金生活者は、財産や貯金がない場合だけ、生活保護費と同額分だけ補填してもらえるという。もし、全員に補填したら、生活保護制度が立ち居…

日本の曲がり角

今は、日本がこの先どんな風に舵を切っていくのかが、世界情勢も不透明な中、五里霧中のように感じられてならない。ただ、世界の人々は、日本が敗戦後ずっと世界に類を見ない平和憲法のもとで、平和を維持、守ってきた事に敬愛の念を抱いているという事実を…

曲がり角

朝ドラ「花子とアン」がもうじき終わりを迎えます。「曲がり角の先に何が待っているかは、その人の生き方次第」というのが、このドラマのテーマのように思われます。 「赤毛のアン」は、私の少女時代に影響を与えてくれた思い出深い本でしたので、もしこの本…

ゆっくりと

今日も、一つ一つゆっくりと楽しみながらと自分に言い聞かせながら、午前中は、雨を心配しながらも、反って涼しくていいわいと思いながら、市民農園へ種まきに行ってきました。光合成細菌に浸した茶色のもみがらと先日成功したもみがらくんたんを、前日袋に…

四つの快

昔から、快食、快眠、快便と言われている。この三つが、生活の中で満たされていれば、健康の証と言えるでしょう。私たちのような年代になると、特に切実な問題でもあります。 そして、この三つを日々クリアーして明日につなげていくには、私は「快働」という…

異常気象

現在、国連でも異常気象続発について、2050年の地球はどうなるかという想定に基づいた予報報告の協議が行われていると、先ほどのテレビで報じていました。二酸化炭素のの増加で、2050年には今よりも四度も平均気温が上がるとの事でした。できたら二…

俯瞰

日本語は、奥が深いですね。例えば、漢字を訓で調べると、ものすごい数の同音の漢字が出てきて驚く事があります。ところで、この俯瞰という漢字は、あまり日常では使わないので、知らない人も多いかと思います。先ず読み方は、「ふかん」です。意味は、「高…

嫌気性発酵

今日は、ゴルフ場で店番をしながら読むのに、ちがった「現代農業」を持っていって、「嫌気発酵でラクにいい堆肥」副題 専用の処理施設も切り返しも不要 というページを見つけ、ちょうど今、同様の目的に挑戦している時でもあり、偶然の出会いにびっくり。読…

賢治の言葉

賢治の残した言葉のうちで、好きな言葉の一つに「人は整理する事から二倍の力を得る」があります。とても含蓄のある言葉で、誰もの生活の指針になるのではと思っていま す。整理にも、頭の整理、気持ちの整理、物の整理とありますが、この三つの整理が出来て…

もみがらくんたん

きのうは火曜日。四季の会の活動日。お天気もよく、ほとんど全員集合。現在、光合成細菌ともみがらを主体に堆肥作りにいそしんでいるので、この際、皆でもみがらくんたん作りをマスターしておく事は、将来のもったいない・ピース・エコ・ショップにとって絶…

お願い

この頃、毎日ゴルフ場から帰ると、ちょっとお茶を楽しんで、手元が暗くなるまで、堆肥作りに取り組んでいます。最初に作った堆肥は、畑に蒔いて「畑丸ごと発酵」とし、夫に軽くたがやしてもらいました。折しも、栽培上手な会員さんが、白菜の苗を持ってきて…

健康長寿

日本は世界一の長寿国といわれています。それは良いとして、十年後には、それによって国が負担する医療費や介護料や保険など、今の数十倍の額になるといいます。今ですら大変なのに、それをサポートする世代はどんどん減少しているというのに。唯一の解決策…

大和魂

ちょっと前になりますが、大関に昇進したお相撲さんが、その時の口上で、日本人の大和魂に言及し、自分もその一人である事に誇りを持っているというような事をおっしゃられた記憶があるのですが、私は突然大和魂が彼の口から出たことに驚きました。というの…

遊び心

いくつになっても、子供のときの遊び心が生きている気がします。ただ対象と内容が違うだけで、本質は同じように感じます。元気が復活してからは、特にそう感じます。 その一つが、いま実験している堆肥作りです。ほとんどお金を使わずして、周りにあるものを…

家族

先ほどテレビで、20代の自殺やリストカットが多いというような番組をやっていて、背後に家族のあり方や関係が大きく影響していると感じました。小さい頃から三つ子の魂を素直に発揮して生きていれば、子供も健全に育っていくでしょうが、親の期待のもとで…

ゆっくりと

このごろ何をしていても楽しい。それが何よりもうれしい。やりたいこと、やるべきことを組み立てながら、無駄なく、かといってあわてず、ゆっくりとマイペースで、一日一日がすぎていきます。このゆっくりとという気持ちの持ち方が、以前の自分にはうすかっ…

難病

このところ難病と闘っている人を取り上げたテレビ番組を、たまたま二回ほど見ました。今夜の方は、筋ジストロフィーと闘いながら、書の道を目指していました。だんだん悪化が進行している中で、書いている気迫が作品にも込められ、こちらにも伝わるほどでし…

哲学

私は、哲学という言葉というか分野が好きです。数学の定理のように、いつの時代も、どこにあってもかわらない真理を表しているというように解釈しているせいでしょうか。「人間とは」「自分とは」「生きるとは」という根本的な命題に、誰もが納得出来る定義…

もったいない

三女がアメリカに帰って、急に静かになってしまった農場で、孫の絵真のことを懐かしく思い出しています。まだ三歳なのに、頭が進んでいて、六歳の頃の私より進んでいると感じさせられました。お手伝いが大好きで、頼むと喜んで何をおいても、「はい」といっ…

もうずいぶん昔のことですが、旧猿島町の時代に始めてマイホームを手に入れ、田舎のこと故、土地が広く、荒れ果ててはいましたが、それを子供たちが自由に遊べる芝生のある庭にしたいという夢を描き、私の庭作りが始まったのを今懐かしく思い出しています。 …

帰省

今年は、三人娘が引き続いて帰省して、今日最後に三女がアメリカに帰国しました。今年は、私の事故の心身ともの後遺症をはさんだ帰省だったので、忘れられない思い出深いものになりました。苦しいトンネルをくぐり抜けた先に、一皮むけた自分が待っていてく…

ドクダミ茶

このところ、四季の会で自分たちの身のまわりにあって有効活用できるものとして、ドクダミ茶を作ろうということになっています。幸いこの農場には、私が旧宅から持ってきて植えたのかも、あちこちにいっぱい顔を出しているので、皆でとって、干して、細かく…