2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

健気

昨日の続きになりますが、「毎日が不安。顔は笑っているけれど、心は反対。」と本音を言ってくれた彼女は、周囲や家族をおもんぱかって、表面は明るく振舞い、不安や心配を隠しているんだなあ、なんとけなげでやさしくて強い人だなあと、今日はなぜか感心し…

本音

昨日ある方と話をしました。特別に親しいという間柄ではありませんでしたが、とても感じのいい、話しやすい方で、ついつい二人の間で波長があったのでしょうか。彼女曰く「毎日、毎日が不安。仕事は先細りだし、孫が増えて忙しいのはそっちだけ。顔は笑って…

東北の旅

もうあれから四日が経ちました。随分時間がたったような気がします。全くの日常から、一日だけ全く違った世界へ行ってきたような気がします。 宮城県在住の夫の大学時代の奉仕会のちょっと後輩の人で、もちろん私たちの会の会員さんでもあるのですが、彼が現…

昨日の今日

昨日に続いて、今日は三女の娘家族が遠出の旅に、といっても、石川県にいる次女の娘家族に会いに出発していきました。どちらも子供は小さいし、石川の方は田植時。それでもアメリカと日本では、来たときに会っておかないとなかなか会えません。 子供の時から…

明日は遠出

珍しく明日は二人そろってお出かけです。この頃ほとんどどこにも行っていない生活が続いています。出かけようにも、生き物はいる、ピース・エコ・ショップもほとんど毎日となると、よほどのことがない限り、無理というもの。 これまでも、物見遊山でどこかへ…

もったいないの力

ラジオで、私と同年配らしき人たちが雑談をしていて、自分たちのことを「昭和っ子」と言っていたのを、とても的確だなと思いました。人は時代の申し子ですから、同時代を生きると同じ価値観がしみつき、それは自分の血肉になるような気がします。 もったいな…

定例会

昨日は第三木曜日で、会の月一回の定例会でした。もう二十年を越していて、ふた昔をおくってきたことになります。五月の定例会は、一年に一回遠隔にいる会員さんに活動報告の便りを送るための郵送準備を、みんなで和気あいあいとよもやま話をしながら手内職…

伝統野菜

今日、ラジオを何気なく聞いていたら、この前私たちの農場を訪ねてこられた夫の大学時代の奉仕会の友人で、江戸の伝統野菜を伝承することをライフワークにしておられる人が出ていて、支持層が広がりつつあるということで、エールを送りたくなりここに書かせ…

トライ

このトライという言葉は、三女の小学四年の時の、彼女のその後の人生に決定的な影響を与えてくれた担任の先生が、ほとんど毎日父兄に持たせてよこしてくれた学級通信の名前です。とにかく何でも挑戦してみる、やってみるという意味で、子供たちの可能性を引…

又もや11時

毎日いつの間に時間が経ってしまいます。今日は、年一回全国にいる会員さんに出している会の便りの最後の校正を、夫とやっているうちに又もや11時を知らせる時計の鳥の声が聞こえてしまいました。 でもこんな風に、必要に迫られ、背中を押されるようなこと…

一日一生

一日のうちにも、波があります。沈んだり、上がったり、毎日繰り返しています。この波は、たとえいいと思えることをやっていても、いつも押し寄せてきます。 でも、感情よりもっと奥深くにある魂の声に耳を傾け、それに忠実に生きて、一日が終わった時、大切…

大和魂

日本民族を、昔は大和民族と言っていました。ですから、大和魂は、日本人のルーツです。ルーツからすべてが始まるし、派生していきます。自分とは何ぞやも、或る意味でそこから始まります。現代は、表層の変化の速さと多様性に惑わされて、本質や根本をなお…

有り難味

有り難味というのは、食べ物にしても少しか、ちょうどいい量であると湧くものであるとピース・エコ・ショップの総菜部門をやるようになって、感じています。たった二人分のおかずを作るのも、たくさん作るのもたいしたちがいはないし、自分たちの分は少し残…

もったいながり屋

私は、つくづくもったいながり屋だと自分を思います。ピース・エコ・ショップを思いついたのも、そこからでした。そして、時間もそうです。今日も、雨が止んでしまって、もったいないので、ショップを開きました。時間がないので、今日は店番をしながら、年…

ほんとかな

今日は、もう遅いので寝ちゃおうかな、でも昨日休んでしまったので、とブログをあけたら、アクセス数字がとても増えていて、目を疑いました。ほんとに開けてみてくれている人が、こんなにいるのでしょうか。もしいるとしたら、ほんとにうれしいです。ありが…

つばめ

昨日から、ゴルフ場の玄関先の私のピース・エコ・ショップの前をツバメが行ったり来たりして、自分の巣作りの場を探しているようでした。初めてツバメがどんなふうに巣をつくるのかを目のあたりにして、かわいいやら、感動するやらでした。 でも、ツバメ君(…