2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

培養

今日で平成23年度は終了します。本当に一生に二度とないような一年でした。それ以前から、光合成細菌の存在を知って取り組んでいたのが幸いしました。 どんな時でも、今を生きるではありませんが、自分の魂の声に耳を傾け、それを最優先にその時、その時を…

春と修羅

これは、宮澤賢治が残した代表作の詩集の題名です。この詩集の序にあたる最初の数行が 私の人生の明暗を分けてくれました。 この頃、賢治がなぜこの題名をつけたのか、考えるようになりました。私の勝手な解釈ですが、人の一日あるいは一生は、春のように幸…

曲がりなりにも

私はこの言葉が大好きです。ほんとに毎日気持ちの変動、揺れ動きの中で、それでも自分の自主的責任でここまでやってきたのだからと、自分に言い聞かせ、どうやらささやかなやるべきことを組み合わせてこなし、一日が終わっていきます。 後ろを振り返れば、曲…

節約

今日ゴルフ場から帰る軽トラの中で、原子力発電所が一か所を残して、全部稼働を停止しているとラジオで言っていました。二月の初めに五パーセント位足りなくて他から供給したということでしたが、それでも一応今は、それだけ原子力発電が停止していても電力…

とりあえず

私の四冊目の本の題名は「とりあえず症候群のあなたに」といいます。かつての自分も含めて、生き方が確立しないままとりあえず生きているうちに、陥ってしまう諸々の病理現象を指すのですが、原発の問題も、安全神話をうのみにして、とりあえずずるずる許容…

賢治の世界

賢治の世界は、宇宙とか、時空を超えるとか、永遠とか、そういう次元から、人間も含めた生きとし生けるものをみるというような、広大な世界を彼独特の言葉の力をもって表現しているところに迫真力を感じます。彼がこの世に夢に描いた共同体とでもいいましょ…

風にも負けず

今日は、朝から風が強く、午後のお店時間が思いやられました。案の定風はおさまらず、後悔がいやなので、重い腰を上げました。賢治の岩手県の風の強さと寒さはこんなものではないだろう、あまいあまいといいきかせ、結局行ってよかったということになりまし…

放射性セシウム基準値

この四月からセシウム134と137の新しい基準値が適用されると新聞に載っていました。それによると、すべてが今までよりずっと厳しくなり、はたしてこれが適用されたら、現実問題として混乱が起きはしないだろうかと、子を持つ親の立場からすれば安心で…

現代の病理

若い人たち、たとえば大学や専門学校を卒業した人は、二人に一人、高校を卒業した人は、三人に二人が、就職できないか、やめさせられるかだそうだ。ずっと前から就職氷河期と言われているが、ほんとに深刻で、未来ある人たちに希望がない時代というか、これ…

やること

毎日やることがあって、時間が過ぎていくのがありがたいと感じます。またそれをやらないと、自己矛盾が生じて、自律神経がおかしくなるのかもしれません。だれでもそうかもしれませんが、自問自答しながら、日々を積み重ね、この年まで来ました。 今日もゴル…

培養

今日は、雨でゴルフ場行きは見送り、ハウス主体にお客さんも含めて、一日を過ごしました。 午後、久しぶりに会いに行った母は、とても穏やかな顔をしており、安心して帰ってきました。 夕方から夜にかけて、ずっと光合成細菌の培養をしているそばの椅子で、…

ご縁

夫の大学時代の恩師の息子さんが、おととい久しぶりに訪ねて来てくれました。アフリカのルアンダで稲作指導のお仕事をしておられ、今はちょっと帰国中とのこと。 お話が、光合成細菌のことになり、稲作にはもってこいなのでお勧めしたら、買ってくださり、会…

一青年

今日は、午前中も訪問客多く、ピース・エコ・ショップも、鶏糞や光合成細菌が売れて、 色々な話もでき、有意義でしたが、午後のゴルフ場でのピース・エコ・ショップは全然開店休業状態でした。もうあきらめかけて店を片付け始めたら、最後に声をかけた青年の…

仲間

茨城県から、採択された協働事業の活動内容を動画におさめて提出してほしいという要請がきたので、色々試みていたら、思いがけないところから救いの手といっても、長く会員でいてくれたのですが、その青年が静岡からお茶の子さいさいとフットワーク軽く来て…

三つのション

私は、いつの頃からか、この三つのションが一体になると、持続性のある元気が得られると、体験を通して信じることができるようになりました。その三つのションとは、まずミッションすなわち自分が何のためにこの世につかわされたのかという使命感のようなも…

団塊の世代

今年団塊の世代のトップランナーの人たちが、65歳に突入するとききました。今後この後に続く人たちも含めて、大量の人たちの第二の人生の生き方次第で、日本の運命もずいぶん変わるのではないかと思います。 私は、一足か二足お先を歩いている年齢ですが、…

一年ぶりに里帰りした娘親子との二週間は、あっという間に過ぎていきました。かわいい盛りの孫を見せに来てくれて、ありがとう。ほんとに楽しかったよ。 いつも忙しさに追われて、整理できないところを、またもったいなくて思い切って捨てられないところを、…

幼馴染

小、中、高と一緒に過ごした幼馴染の友達と、長い間疎遠だったのがある時、何でそうなったか定かではないが、縁が復活し、今では切っても切れない親しい関係になっています。私たちの会にもずっと暖かい支援を続けてくれ、故郷の旧友ともずっと親交を温めて…

幼児体験

今日は、火曜日。四季の会の活動日。うれしいことに、久しぶりに全員集合。孫も含めて、和気あいあいと過ごしました。その後、孫も一緒に川へEM投入に。小さい体で、EM培養液の容器を運び、ふたを開けて、流している姿は、一丁前でした。 アメリカにいる…

雨の一日

今日は、楽しい娘親子の里帰り期間もだんだん少なくなり、ゆっくり娘や孫と過ごしたかったので、雨が幸いしました。 どんなことでも、夢中で遊ぶ孫たちで、私も童心にかえって遊ばせてもらいました。農場の広い部屋も、たちまち幼稚園の遊戯場のようになり、…

竹酢液

今日も一日中雨でした。ゴルフ場通いも、自然休日。でも行かずして、ありがたいお客さんが現れ、ピース・エコ・ショップは救われました。 ずっと以前ですが、積水ハウスの会社でお話を頼まれ、環境の方でも排水浄化や生ゴミ関係で後につながり、その時のこと…

日々好日

今日は、お客さんも多く、自分たちも訪問するところもあり、忙しい日ではありましたが、楽しくありがたい日でもありました。 帰ってから今度は、ビニールハウスの中で、毎週川へ投入しているEMの培養液つくり。そのあと夫と二人で、光合成細菌の培養。ビニ…