2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

幸せな一日

「整理することから、人は二倍の力を得る」という、賢治の言葉、大好きでいつも指針にしています。でも忙しさにとりまぎれ、気になりながらもなかなか、それこそ一歩を踏み出せないでいる時もままあります。 でも、今日は必要に迫られて、ささやかながら知恵…

一つの勇気

今日は、大和魂を構成している「勇気、知恵、大きな和」の中の勇気について書かせてもらいます。 ちょっと前ですが、いつものように台所に立ちながら、テレビを流していたら、自分の母校を訪れて小さい後輩たちと交流する「ようこそ 先輩」をやっていました…

自立定着村

ペシャワール会、検索していただけましたか。私同様驚かれたのでは。 ペシャワール会が現在まで至るには、長い道程があって、その一貫性を私たちの会も及ばずながら見習いたいものです。何事であっても、そこに持続性があるかどうかが、正しさの規範ではない…

ペシャワール会

皆さんは、NGO組織(非政府組織)のペシャワール会の存在をご存知ですか。ペシャワール会で検索すれば、すぐ出てきますので、ぜひ開けてみることをお勧めします。私の下手な説明では、それこそもったいないし、畏れ多いので。 私は、次女の読書好きのお蔭で…

最ももったいないのは・・・・

それは、せっかくこの世に生を受けて、天から誰にも平等に与えられたたましいの存在を気づかないでしまうことだと、私は思っています。 一人一人が、それに気づき、自分のたましいの声に耳を澄ましてそれに従えば、世の中はもっと住み心地がよくなるのではな…

もったいないお化け

今日は火曜日。週一回顔を合わせる女性のゴミ関心部会の日。ごみを拾ったり、リサイクルハウスの整理をしたり、EMによる川の浄化活動、今は光合成細菌による生ごみ実験もしている。私が三年近く独りで毎日好きでゴミ拾いをしていて知り合い、一緒にやるよう…

地蔵講

昨夜は、地蔵講という子供の出産と健やかな成長を願う集まりがあり、ピース・エコ・ショップを終えると、それにかけつけた。 四十年近く前、この地に移ってきた頃は、この地蔵講はとても盛大で、年三回のまわり番で自分の家の番になると大変だった。最初の頃…

今日もいい一日

朝、雨模様で、今日はゴルフ場ショップも久しぶりのお休みが頂けると、ひそかにに期待していたのだが、午後になったら気持ちよく雨があがってしまった。 休むわけにはいかなくなり、出店。ところが、全然お客さんがつかない。今日はあきらめて読書にふける。…

「とりあえず」という言葉

とりあえずという言葉は、現代をよく象徴している言葉だと思うが、皆さんはどうでしょうか。日常気を付けてみると、人はよく口にしているし、耳にするような気がする。。 私の四冊目の本は、いみじくも題名が「とりあえず症候群のあなたに」である。世の中が…

現地見学

私たちの住む坂東市では、場所的に中央に位置する、歴史上の人物、平将門を祭る国王神社で、放射能測定をしていると聞いていたので、今日は思いたって、市役所に電話をしてその測定の様子を見せていただくことにした。 毎日、朝の八時半とお昼に測定するとい…

根本的解決法

あの大震災から半年以上が経過したが、放射能に汚染された表土を削って一か所に溜める除染作業と、もうその置き場がなくなったというような報道を毎日耳にする。これでは「くさいものにはふたをする」というだけで、とりあえずの処置法である。国中で根本的…

それぞれの長所

人には、みな長所、短所がある。みんなが、各々の長所を発揮できれば、その人の生活も楽しいし、社会への貢献度も自然と上がるし、人生が有意義なものとなる。 それが、私たちの会のように「自由、平等、行動、非政治、非営利」という基本理念や、、宮澤賢治…

人間って

この頃、日本語ってよくできているなあと思う。特に、人間という言葉。人に「あいだ」という間をつけた。私の勝手な解釈かもしれないが、人間は、確かに人と人とのあいだの関係の上に成り立っている。 そして、内面的にも人間は、決していつも不動ということ…

実験結果は・・・・・

私たちは、九月六日にその宮城の会員に光合成細菌を十リットル送りました。 宮城の会員は、洗車の際に出た高濃度の汚染水を吸った土壌を、実験に使いました。 九月八日に、土壌を三等分し、一つはそのまま、もう一つはその土壌と同量のすなわち百パーセント…

光合成細菌と放射能の関係

三月十一日以降、日本だけでなく世界全体が、放射能への不安や心配の黒雲にすっぽり覆われています。人間の五感では感知できない、種類も半減期もみんなちがい、手の打ちようがなく、万事窮すの状態がもう半年以上続いています。 放射能が高濃度だとわかって…