里帰り

 今日は、三女がアメリカから里帰りの日です。去年は、5月の16日で、前日だったとか。夫の三年日記は、こういう時便利です。丁度あれから一年が経ったのかと、短いような、長いような。とにかく、家族皆つつがなくて良かったです。
 三女は中学を終えて、バスケットやりたさにアメリカの高校へ。よくあの小さい体で行ったものです。一途な気持ちが育っていれば、可能なんですね、何事も。人生確かに一回きりですものね。彼女が旅立つ前に言った言葉が、まだ耳に残っています。「自分で決めたことだから、たとえ何かあっても後悔しないからね」
 そして、途中で身体上の都合でバスケットを断念しなくてはならなくなりましたが、今度はバグパイプをやりたいと言いだし、現在まで続いています。この継続力は見上げたものです。これも「三つ子の魂、百までも」のいい事例の一つでしょう。