二人の木の匠

 今日は、久しぶりに写真を撮ってきました。
 このブログは字ばかりで、他のブログと比べると超地味で、やっている本人が自分の娘たちに昔「ジミー」というニックネームをもらったくらいですから。
 二人の木の匠というのは、一人は今ピース・エコ・ショップを作っている大工さんを指します。廃物の材木を活用して一つの住空間という作品を仕上げるには、技術と感性が豊かでないとできません。
 二枚目の写真は、完成半ばのピース・エコ・ショップの全体像です。入り口となる所の大谷石と二本の柱がいいですね。ここに最後にガラス戸と屋根には瓦が来ます。
 二人目の木の匠さんは、私たちの会で作った「猿島野まるごと博物館」の中で、ぴったりと思われる人に頼みに行ってなっていただきました。
 これも会員さんの作品でもある丸いテーブルに、木の匠さんの「昔のお米作り」に関する作品が並べてあります。今の子供たちというより、私たちですら説明を受けないとわからないこれらの知恵の産物は、今では貴重な教材です。
 とにかく、二人の木の匠さんに象徴されるような人物は、今では希少価値的存在です。