一歩前へ

 今日は、かねてからやろう、やろうと思っていたことが、数名の自主的参加で形になりました。十九日の交流行事が背中を押してくれ、一種のおもてなしの気持ちも加わってか、数日前から用意していたものを組み合わせて、もちろん全て廃材活用、いかにも「もったいない ピース エコ ショップ」の看板にふさわしい、世界に一つしかない独特な雰囲気の看板が立てられ、一緒にやったいい思い出ができました。
 その脇に建っているガラスの家も、大昔、やはり全て廃材、廃物活用で会員の一日ボランテイアで建てられ、不要な物を持って来たり、持っていったりするリサイクルハウスとして大いに活躍し、四季の会が毎週火曜日に整理して維持してきました。私達の会が作った「猿島野まるごと博物館」の一つでもあり、十年以上続きましたが、時代を反映してかマナーが悪くなり閉鎖を余儀なくさせられ、今は、会の案内所、休憩所としています。でも今でも、そのハウスは余り痛んでいません。それは、会の代表が器用貧乏で、長く保つ、建てるコツを知っているからです。
 十九日に向けて、一人の会員さんは黙々と五十個の青竹コップを作っていってくれました。
お餅つきを担当してくれ、看板立てにも参加してくれた会員さんは、臼を熱湯消毒し、その周囲を広くし、臼のまわりに放射状に藁をしき、準備万端していってくれました。その上、自作のEMボカシで作った、けんちん汁の材料、里芋、大根、ネギまで持参。ほんとに感謝です。
 では、ようやくもったいぶって、写真をご披露しますね。