バイオマスタウン構想

 今日は、バイオマスタウン構想についてお話しさせてもらいます。
 国では、数年前から「バイオマス日本」というキャッチフレーズで、一府六省横断的に各々の地域が、バイオマスをたい肥化したり、熱、電気、液肥がとれるバイオガス化したりすることで、資源循環することを、公表の義務と半分の助成金をつけて奨励しています。それをバイオマスタウン構想といいます。
 では、バイオマスとはなんでしょう。生ごみ、畜産の廃棄物、もみ殻、落ち葉、し尿などなどです。これらの有機物を総称してバイオマスといいます。
 バイオマスというのは、生物体量という意味で、微生物、動物、植物がいろいろ形を変えた総量です。現在、それらは各々の地域で、燃されたり、廃棄されたり、
活用されないままになっているもったいない資源です。特に生ごみは、現在多額の焼却費を払ってもされ、環境汚染や温暖化につながあり、悪循環を引き起こしています。この続きは、また明日。おやすみなさい。