もったいない

 まだ五歳の孫の口から、自然ともったいないという言葉が出た。そういう気持ちが育っているのがうれしかった。
テレビもだらだら見ていない。ほんとにみたいものだけ、真剣に見ている。だらだらみるのだったら、外で遊んだほうがよいという。
 今日は、四季の会の活動日だったので、みんなで特にひどい道路を拾うのに、孫を連れゴミ拾いに行っってきました。余りのゴミのひどさに、彼曰く「ゴミを捨てる人は、心が汚れている」と。

 確かに人心が荒れているのを、道路が荒れているのが示しているような気がします。小さい時から、ゴミ拾いを体験させて、ゴミを拾う側にまわると心が清められ、もったいないという気持ちも自然と身に着くだろうと、孫を通してゴミ拾い体験学習の必要性を感じた一日でもありました。