トライ

 このトライという言葉は、三女の小学四年の時の、彼女のその後の人生に決定的な影響を与えてくれた担任の先生が、ほとんど毎日父兄に持たせてよこしてくれた学級通信の名前です。とにかく何でも挑戦してみる、やってみるという意味で、子供たちの可能性を引き出してくれた、本来あるべきありがたい先生でした。
 今、私はそれから思うとはるかかなたの年齢ですが、今あることにトライしています。私の場合は、ボケ防止に最適です。ダメでもともと。何かにつながれば、ラッキーというもの。プロセスを楽しもうとしています。