定例会

 昨夜は、月一回の定例会で、244回目でした。今回は、議題もいろいろあり、先日の交流会の話しもあり、みんなが本音で話すので、とどまるところを知らず、終わったのは十一時近くでした。
 今後、会としてどのように方向づけて、最終的には何と結び付けるかが、とても大切なことで、今その好機が巡ってきたような気がします。住民が一人一人自分たちの故郷は自分たちで創り、次世代にバトンタッチしていくのだという意識が拡がれば、住民参加の力は自ずと発揮されるのです。市民協働課もあるのですから、活用しないのはもったいないですよね。
 これから会は、光合成細菌を主体とした生ごみの自家処理に向けて、動き出すつもりです。市の直売所にも、光合成細菌を置いてありますので、どうぞ行ってみてください。これから暑い夏に向けて、このやり方は絶対長続きすると約束します。
 もう一つは、学校などで、米のとぎ汁や生ごみなど、捨てればゴミで環境を汚しますが、反対に活用すれば立派な資源になり、それをしてくれるのは見えない微生物なのだということを、子供さんたちに伝えられたらと思っています。そして、今の子供さんたちに、昔の子供のような生活力、生命力を身に着け、新しい時代を切り開いていってもらいたいと願っています。