トライ

 かつて三女が小学生の時担任してくれた先生が、このトライという名前の学級通信をほとんど毎日父兄に子供を通して届けてくれました。子供たちにトライという意味の「やってみる」という子供の自主性を引き出してくれた日々の在り様を伝えてくれたとてもいい学級通信であり、教育とは英語で引き出すという意味で、彼は本当に一人一人の生徒の自主性を引き出してくれたいい教師でした。その学級通信を彼は最後に一冊にまとめて生徒に渡してくれました。
 三女は、その先生に大好きなバスケットも指導してもらい、高校進学の時バスケットをやりたくて、アメリカの高校へ行きたいと言い出し、実行してしまいました。トライの精神が彼女の中に住み着き、その後もそれで自分の人生を切り開いてきました。
 今日私も一つのトライをしてみました。決めた以上は、やってみるだけです。あとは野となれ、山となれです。トライした後の清涼感を味わえたでけで十分です。
 今日も、ゴルフ場でお客さんといい時間を持つことができました。