EM液体石鹸作り

 やると決めたらやらずばなるまいで、昨日から今朝にかけて、石鹸の仕上げ作業と新しく仕込み作業をやりました。
 仕込み作業は、やった日付を書いておかないと、仕上げ作業をやる手前困るので、いつもカレンダーに終ると書き込むのですが、今度で189回目の仕込みだそうです。われながらよくこんなに長くやってきたものだと感心します。昔、娘たちが私のことを「ジミー」とあだ名をつけてくれましたが、確かに「地味」そのものです。
 最初は全て手作業で、次は中古の使わなくなった洗濯機を活用して、最後に助成金を当ててドリル攪拌機にと、一応小さな歴史があります。
 「米のとぎ汁流さない運動モニター制度」や川の浄化活動に使われるEM活性液、培養液作りも、最初は全て手作業でしたが、旧猿島町の頃、町長さんに直談判に行き、現在の「百倍利器」という機械の半分の額を助成してもらい、現在に至っています。
 これらの事業は、行政がヘドロと悪臭で困っている排水路で、EMを使って浄化実験をした時、同時に合成洗剤と米のとぎ汁が排水を汚す二大犯人であるのを目のあたりにし実感し、手探りから始まりました。でも、もういつから始まったかわからないほど長い歴史ができました。
 この液体石鹸は、食器洗いも、洗濯もどちらもできます。シャンプー代わりに使っている人もいます。その人曰く「この頃、白髪が鄢くなってきたよ」
 子供の靴洗いに、換気扇やレンジの油回りにも、抜群に実力を発揮します。それなのにお値段は、なぜか500ミリリットルで100円です。どうぞ一度お試しください。