音楽で社会貢献
今日、ゴルフ場でお店番をしながら、久しぶりに「毎日ウイークリー」を読んでいました。その中で、マイケル・リヴァスさんという人が、「音楽で社会貢献」というタイトルで二人の外国人歌手を紹介していました。
二人とも、昨年の3/11の前後にコンサートのため来日して、その音楽活動やその他の活動で多額の全てのお金を被災地に寄付をしていかれたそうです。一人は、シンデイー・ローバーさん。もう一人は、レデイー・ガガさん。後者の人の寄付金額は、約16億円(1ドルを100円として)とか。単位が違っているかと、夫に確かめてしまいました。
でも最後に、マイケルさんが言った言葉がまた素敵でした。「あなたがスーパースターであろうとなかろうと、あらゆる芸術家がチャリテイーに参加することに意味があると私は思います。」
この言葉にも背中を押され、オリンピックではありませんが、参加することに意義を感じて、私も自分から生まれた歌の中で、今原発再稼働などと言っている人たちに、ぜひ聴いていただきたい歌を最後に、歌詞だけでものせさせてもらいますね。
禁断の木の実
一、文明という 禁断の木の実を食べてしまった私たち、
もう もどれない、もどれない
取り返しのつかないところまで 来てしまった
どうしよう どうしよう
一歩一歩 引き返すしかない
引き返すしかない
命託す者たちのために
みなのふるさと 地球のために
二、命より金と 禁断の木の実を採ってしまった私たち
もう もどれない もどれない
でも 手をこまねいている時ではない
一人一人 やれることをやっていくしきゃない
やっていくしきゃない
後に続く者たちのために
一つしかない 地球のために