いばらき未来基金

 昨日の私のブログを読んでくださった人の数が、急激に増えたので、驚くやらうれしいやらです。この題名のなせる業かなと思いますがどうでしょうか。ネットで調べてくれた人は、わかったことと思います。そうなんです。会ができて、二十年でちょうど節目の時なのです。限りある命なので、バトンタッチする準備をしておかないと、折角みんなでここまで育ててきた会ですので、もったいないのです。
 今、日本自体も進路を示す舵が壊れてしまっているような状態に見えますので、私たち国民がたちあがらないと、次世代に昔の日本のいいところが伝わらないような気がします。私は、その一つが「もったいない」という日本だけが持っている国民性だと思っています。
 私が出した四冊目の本の題名は「とりあえず症候群のあなたに」と言いますが、昔の日本は「もったいない」今の日本は「とりあえず」で象徴されていると思いますが、どうでしょうか。私は、とりあえず生きている人に、もったいないを核に生きてみれば、世の中が少し明るく見え、あなたも強くなりますよと言いたいのです。
 ここで、十一時の時報です。シンデレラではありませんが、睡眠不足で、シンデラーになるといけないので、今日はここまでにします。