朝から

 いばらき未来基金に申請した日の翌日、全く関係のないところから、まるで私たちの願いが聞こえたかのように、廃材がたくさんあるけど要らないかというお声がかかったのです。
 数日後の今日、朝から二人の会員さんが来てくださり、夫も入れて三人で、材木を持ち込む作業が始まりました。重機を使って、吊り上げておろしていく工程を初めてまじかに見ました。三人で夕方暗くなるまでやってくれ、機械のお蔭もあって、農場の隅に沢山の材木が積まれました。
 気持ちのつながりあった人たちが、自由、平等、行動を起こせば、必ず何かが変わっていく、それも愉快な方へ、そんなことを感じさせてくれたありがたい日でした。