娘たち

 今日は、ついに娘親子が石川へ帰っていきました。五歳の兄と三歳の妹で実によく遊んで、そのやり取りを聞いているだけで、愉快でした。どんなところからも遊びを見出して、その集中力と創造力は、こちらの方が教えられました。娘の育て方にも感心しました。
 帰ってから、石川の娘とアメリカに住む三女からメールが届いていて、娘たちのしっかりさと優しさに、ちょっと涙もろくなってしまいました。
 
 離れていても、つながっている、わかりあっているという思いは、個人的な事だけにとどまらず、会という社会的な存在をどのように成長させていくかという広がりにも貢献してくれ、今年は娘たちの夫である息子たちも含めて、家族の関係が一回り大きくなった感じがして、うれしい限りでした。