良書との出会い

 今朝、NHK日曜討論を見ていて、経済学者の水野和夫という人が、他の人たちと対極の自論を展開し、それが私たちの会が目指している方向性と同じなので、学者にもこういう人もいるんだと、その勇気に感動し、今プロフールを調べたら、すごいエコノミストで過去にもずいぶん彼の予見は的中したそうな。
 早速、アマゾンで彼の著書「人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか」を古本で注文しました。
 又、今朝起きてすぐ、ビニールハウスでEMの活性液を詰めながら聴いた落合恵子の絵本の時間に紹介された本「なにか、わたしにできることは?」も気に入り、アマゾンで夫に検索してもらって、注文。
 午後は、ゴルフ場で「自殺社会から生き心地の良い社会へ」というNPO法人ライフリンク」代表の清水康之さんと文化人類学上田紀行さんの対談本を完読し、強い共感を覚えました。

 まだこの世もまんざら捨てたものではない、こんなに素晴らしい人たちが時代を変革しようとしていると心強く思った日でした。