今日は午前中すごい風で、その音を聞いているだけで、午後の店開きを思うと憂鬱でしたが、結局皆さんの好意を無にするのはもったいないという思いが勝ち、行ってきました。
 でも、地元の人たちの貸切ということで、最初のうちは全然だめで、来たことを後悔しましたが、待てば海路の日和りあり(まてばかいろのひよりあり)(いらだたず待っていれば早晩幸運が到来するという意味)の通り、いい出会いがあり、卵油も買ってくれるお客さんもいて、結局来てよかったということになりました。
 一寸先はやみという言葉がありますが、一寸先は光ということもありますね。とにかく「為せばなる 為さねばなるぬ 何事も」ということだけは真実だと思いますが。
 この精神を忘れなければ、一寸(ちょっとと読まないでください、正解はいっすんです)先は光という気がします。