認定NPO

 私たちの会は、「山椒は小粒でもピリリと辛い」ではありませんが、小さいながら自分たちの方向はしっかり定め、それは譲らないというところだけは残して、次の世代に伝えていきたいところです。そのために、社会的信頼度の高い認定NPOになりたいといつしか思うようになりました。
 これまでも自分の中の魂の声に忠実に、結果はどうあれ、とにかく動くというスタンスで来ました。自分の気持ちを押し込めて生活するより、駄目で元々と自分を生活の中で表現する方が、どれほど楽かしれません。楽は楽しいとも読みます。
 認定NPOも、最初は随分遠くに見えましたが、とにかくあきらめなければいつかはなれるということを、今日一つの峠を越えたことで実感しました。ほんとにうれしく、夫とささやかながら、イカのお刺身でお祝いしました。
 同じ日に、竹馬の友の会員から心のこもったお便りと、会員になってくれている弁護士の義兄から「社会的信頼度の高い認定NPOになることを祈念する」という言葉を添えた高額な会費が届き、ありがたい一日でもありました。