今日EM製品を購入するので初めて農場を訪れたご夫婦に、「私の宮澤賢治かん」に入って中を見ていただきました。「とても落ち着く空間」と言ってくれ、置いてあった私の本を三冊(一冊目はほとんどなくなってしまいましたので)全部買ってくれました。
 その後来たお客さんとも、そこでお茶を飲みながら話しました。夫が三年かけて手創りしたこの館は、もう随分経つのに雨漏り一つしません。私がゴミ拾いで出会ったかぼちゃの木枠が、夫の器用貧乏のお蔭で、立派に変身しました。
 今、作っているピース・エコ・ショップの兄貴分になる「もったいないハウス一号」です。
 本といい、この建物といい、形あるものにしておいたお蔭で、残りました。今度のピース・エコ・ショップも、作っておいてよかったと言われるようにしましょう。