ゴミ拾い

 今日は月末の火曜日。四季の会のゴミ拾いの日です。孫の男子、二人も参加して、総勢九人で、かつてのマイロードを拾いました。
 健慈と拾っていたら、看板が転がっていました。その看板には次のように書かれていました。「誰かがこの道路のゴミを拾っています。ごみを捨てるときは、そのことを考えてください。」と。
 私が、彼にその看板の内容を伝えて、彼に「でも、この看板自体がゴミになっているね」というと、彼はその看板を起こして、きちんと立てかけました。そうすると、もうゴミではなく、きちんとした看板になりました。私は「ルックス ナイス」といって、孫のすぐの対応をほめました。もうすぐアメリカへ帰っていく孫とゴミ拾いのいい思い出ができました。
 帰ってから、四季の会で、来週某市の先生方をお迎えする準備の打ち合わせをしました。今日のゴミ拾いといい、米のとぎ汁の活用といい、生ごみの活用といい、四季の会は、いかにゴミをゴミとしないで必要な物に変えるかが、関心テーマの会です。
 このような会が各地にできれば、簡素な生活組が増えて、日本もかつての古き佳き日本に一歩でも近づくのですが。