整理整頓

 昔から言われている言葉です。よくテレビや映画の時代劇などを見ると、江戸時代は本当に秩序があって、武家屋敷も庶民の家もそれなりに整然としていた感があります。あの時代は、物作りは手作業がほとんどだったので、物は貴重で最後まで使われました。
 食料も、お米を初め、すべてが自然栽培で保存もできなかったので、塩や微生物を使った味噌や醤油、漬物などが考案されました。そういう中で、自然と秩序が生まれ、整理整頓もできていたというわけです。
 所が現代はどうでしょう。大量生産、大量消費で物があふれかえっています。昔と比べると整理整頓が至難の業です。買わない決意をするか、同じ用途の物は捨てるかしないと片付きません。
 ピース・エコ・ショップも、終わって帰ってくると整理整頓して、又明日に備えなければなりません。毎日その繰り返しです。今日は特に整理整頓をする意欲が湧いてきて、気持ちよく一日が終了しました。