今日は、字のうまい夫に、肝心な所の字を書いてもらいました。先日、四季の会の初めの頃からもう20年近く毎週火曜日、一緒に活動している仲間のご夫妻から、ピース・エコ・ショップに電波時計を寄贈頂きました。
 それ以前に、時は止まっているけれど古びた丸い大きな時計がどこからか出てきたので、きれいにして置いてありました。
 今日は、それを部屋の中央に新旧の時計を縦に一か所に飾り、とても形のいい板が見つかったので、それに字を書いてもらったというわけです。それを新旧の間に掛けました。
        「時は命なり」下の時計が只今の時間です

 私は、もったいないと同じくらいこの「時は命なり」という思想を広めていきたいと願っています。「時は金なり」というこの無機的な考えが広まると、物質文明はますます栄え、人類、地球の未来は、どんどん先細りになります。
 時を命の燃焼に活用しなければ、生まれてきた甲斐がありません。世界、人類、地球という大きな視野に立って行動してこそ、命は燃焼します。私はそれを宮澤賢治から教えられました。
 
 今日も、予定していた仕事を全部こなしました。ゴルフ場から帰ってきてからは、孫の健慈がよく火燃ししてくれたかまどの灰がたまってきたので、全部畑に持っていきました。灰はミネラルがあるので、童話に出てくる「花咲き爺さん」ではありませんが「枯れ木に花を咲かしましょう」ということになります。
 
 どうぞ、みなさんもお試しください。