夏の思い出

 今年の夏は、良くも悪くもほんとに忘れられない年になりそうです。
 悪くは、この異常気象。異常な暑さと、雨が降らなすぎたり、降りすぎたり。農作物にとっても、人間にとっても、管理が難しい年でした。
 でも、我が家にとっては、孫たちが月日をずらしながら、遠くから来てくれて、どの孫も昔の子供のように自然児で育っている事がうれしく実感できた夏でした。
 昔の子供は、促成栽培ではなく、露地栽培なので、大器晩成型でゆっくりだがたくましく育ってきていました。現代にあって、孫たちをそのように育ててくれた娘たちに感謝です。
 農場のあちこちに、孫たちが夢中になって遊んでいた痕跡や姿が残っていて、懐かしいです。また、一番上の孫の健慈は、本当によく手伝ってくれ、「名は体を表す」ではありませんが、ほんとに健康で優しい子でした。
 その上に、この夏は会にとっても、ピース・エコ・ショップが立派に形を成した年でもあり、これからの構想にもたどり着いたありがたい年でもありました。