許容

 今日は、二、三日ぶりに平らな元気が戻ってきました。なぜだろうと考えていたら、自分の許容範囲の狭さが、元気を失わせるのではないかと思い至りました。余りにも生真面目過ぎて、余裕がないので、疲れて元気が枯渇してしまう。自分にも他人にももっと許容範囲を広く持てば、そこに遊びが生まれ、余裕が出てきて、自分や他人の落ち度を責めたり、せかせか急がなくなり、元気が持続するのではないかと感じ得ました。
 そのお蔭か、今日はゆっくりとした気持ちで、かなりのことができ、肝に銘じました。
 又、「もったいないは、二つのエコ」の楽譜を頼んでおいた、昔のじゅく(自由来)の教え子と久しぶりに会い、いい会話をしてきました。
 ちょっと飛躍しますが、世界各地で起こっている紛争も、この許容範囲を広く持つことができれば、平和の方向に向かうでしょうに。