有機交流電燈

 この「仮定された有機交流電燈の一つの青い照明」という宮澤賢治の詩の表現の中に、凝縮された一人一人の人間の定義を見た思いがしました。昔から、この世は仮の宿という言葉がありますが、人間にもそれは当てはまるのではないでしょうか。
 それゆえ、人間界でも絶対に一方だけが悪いと決めつけることはできないということになります。その認識を誰でもが持てれば、世界はいい方向にいくと思うのですが。
 私たちの会の方々も、米のとぎ汁流さない運動のモニターさんも、四季の会や坂東市有機の里創り研究会の部会の方々もゴルフ場で買って下さる方々も、みな有機交流電燈という範疇に入ります。
 今日もお蔭様で、有機交流電燈の支えとつながりがあって、ゴルフ場でもいい結果といい時間がもてました。