この前の雑草の名前ですが、息子が写真も付けて、教えてくれました。雌日芝、めひしばというそうです。漢字を知って、二度びっくり。生命を生み出す雌とお日様の組み合わせ。正に名は体を表すで、したたかな生命力の持ち主でした。 

人間には、いくつになっても又誰であっても夢を持つ自由は与えられていると思います。夢見る乙女とか言われますが、乙女だけの専売特許ではないと、もう既に遠い昔に乙女だった私は主張します。又、夢や理想は、自分が生きている間に達成されないのが普通で、それだからこそ夢と表現されるのかもしれません。
 そんなわけで、私は気を楽にして、自分なりの夢を密かに抱きながら、夢に向かって楽しみながら暮らしています。体を動かすのもそれなりの夢を抱いて動いていると楽しいものです。これまでもだめで元々というスタンスで、とにかく行動することは、自分の魂に忠実という事で、魂を発現している事なので、とてもそれだけで意義がある事だと感じています。
 毎日ゴルフ場から帰ると、ちょっとお茶をして、夕方の薄やみの中で頭に小さい懐中電気を付けて、ささやかな夢を行動に移しています。少しづつでもやっていれば成果が現れて楽しいものです。幼い頃からこういう一人遊びも好きでした。三つ子の魂は何とやらですね。
 そういえば、結婚して初めて自分たちの土地を手に入れ、広い荒れた土地を前にして、芝生の庭にして,子供達を自由にそこで遊ばせようと思いつき、私の日々の一人遊びが功を奏し、子供達が裸足で遊べる緑の庭になり、今では懐かしい思い出です。