報告

 講演会で、最初の田中佳先生のお話は、医学の世界は人間の自然治癒力を前提に入れていないが、本来の健康はそれを強くすることが大事で、予防医学はそこに重きを置いているという主旨で、その中心は食であるという事で、全く共鳴しました。昔子育ての頃、手作りの食事を家族一緒に囲むという昔ながらの風習にこだわり、それを固く守ってきた私は、そのお陰で家族の絆も出来たし、子供達も健康に育ったし、今の食事作りも苦にならないので、それは有り難い限りだと思っています。
 比嘉先生のお話は、EMの持つ「抗酸化、非イオン化、磁気共鳴波動」という三つの力が統合された「整流力」についてが、強く心に残りました。でも、初めて聞く内容だったので、納得するまでには時間が必要でしょう。でも、比嘉先生が言い出された光合成細菌が放射能を減少、無害化するという説も、始めは半信半疑でしたが、実験して検証出来た時点で納得し、現在は普及の為に培養をするまでになったのですから、何事も納得出来れば、使命感も沸き、行動につながると確信しています。
 整流力が、台風や雷という大きな自然現象にも関係するというのですから。又、又、大きなテーマを頂きました。