卵油のご紹介

今日はもったいない・ピース・エコ・ショップの人気商品、卵油を紹介します。

卵油とは、卵黄だけを煎り続けて、そこから油を抽出したものです。
とても時間のかかる地味な作業で、その割には油は少ししかとれません。
私達は、うちの農場の安全卵で作った卵油を十数年飲んでいます。そのお陰で、以前疲れた時に感じる心臓のこわばりがなくなりました。

卵油は、血液の循環、浄化を促進するので、心臓以外にも、血圧、動脈硬化、糖尿病、ぼけ防止などの予防に効果があります。関心のある方は、ご連絡下さい。

効能について、詳しくは下をご覧下さい。

クエッションズ & アンサーズ

Q. 卵油は誰が発見したのでしょうか。
A. 卵油は、日本古来の民間療法の一つで、その起源は平安時代とも奈良時代とも言われています。近代になって、当時医学看護のバイブルと言われた家庭の医学書、赤本に「滋養強壮にもなり」「内服すれば心臓の妙薬で」「外用すれば痔の妙薬」等、臨床事例が多々挙げられています。
Q. 卵油のどんな成分がどう身体に働くのでしょうか。
A. 主成分はレシチンオレイン酸などの不飽和脂肪酸、ビタミンE等です。
  これらは、私達の細胞の壁をつくる大切な物質であり、細胞の働きや免疫力を高めます。レシチンは血液中のコレステロールを乳化させ、善玉コレステロールを増やす働きがあることが知られています。更に、ビタミンE は抗酸化作用によって細胞の老化や癌化、動脈硬化の進行をおさえます。これらの栄養成分とその他微量成分の総合的な作用により、高血圧、脳卒中動脈硬化血栓症狭心症、糖尿病、肝臓障害などの予防や、これら疾患の初期段階における改善などが期待できます。
Q. 卵はコレステロールが多いので、食べ過ぎないようにと言われますが、卵油はどうですか。
A. 卵油は卵の黄身を加熱してレシチンやビタミンE を抽出したもので、当然成分的にも変化し、卵をそのまま食べる事とは明らかにちがいます。コレステロールが気になる方は、むしろ積極的に卵油を飲んだほうがよいです。卵油レシチンには、血管に付着しやすい悪玉コレステロールを取り除き、善玉コレステロールを増やす働きがあります。
Q. 卵油の原料となる卵は、どのようなものがよいですか。
A. 卵でいいますと、放し飼いの鶏の卵はケージ飼いの鶏の卵に比べて、必須脂肪酸を最高で五倍も多く含んでいて、コレステロールもずっと少ないのです。この卵油は、この農場の放し飼いの鶏の卵で造っているのでもってこいです。
Q. 卵油はボケ防止にもよいと言われますが。
A. 栄養面からのボケ防止法として、レシチンは非常に有効です。人間の体の重要な器官、特に脳細胞にはレシチンが多く含まれ、卵油でその栄養素を補給できます。更に、レシチンの構成物質であるコリンは、神経伝達物質。正常な神経の成長発達に欠くことのできないものです。