牛のよだれ

 この三日ほど、ゴルフ場でのピース・エコ・ショップは売り上げ低調でした。三日分で、よく売れる日の半分にも満たない低空飛行です。でも思うんです。行かなかったらゼロだと。それに、お客さんとの出会い。会話。確かに、売り上げは少なくても、買ってくれたお客さんとの会話に励まされたり、よろこばされたり。ありがたいと思います。
 今日は、めげずに行った甲斐がありました。この頃不思議と私の手作りの惣菜が売れるのです。一生懸命、昨日作った甲斐がありました。売り上げも順調で、その上私のCD本「とりあえず症候群のあなたに」まで買ってくれる人がいました。
 誰も店の前を通らないときは、私にとってとっても大事なことを、ちょっとわくわくドキドキしながらやっていました。そしてその結果が、期待した通りだったので、なんともはやありがたい一日となりました。
 何事も、夫の言葉ではありませんが、牛のよだれのように、切れるかと思うと切れないで、細く長く続けることですね。
 夫は、子供の頃、牛のよだれに見入っていたそうです。