定例会

 昨日は、月一回の定例会、今回で238回目になりました。一度も休まずやってきたので、あと二回で二十年になる計算です。一年の締めくくりの月であり、振り返ってみますと、一つの大きな収穫は、坂東市バイオマスタウン構想の実現を追いかけて実現はまだできないものの、その過程で猿島野の大地を考える会の中に、有機の里創り研究会が自然と生まれたことです。
 そして、あの悪夢のような大震災の後は、放射能汚染の問題が日本中でクローズアップ。私たちの会も例外ではなく、そのことに的を絞り、問題にしてきました。
 又、会では毎年一月は炭焼き行事、六月は猿島野まるごと博物館めぐりがあるので、全国にいる会員さんにそのお知らせのはがきを出す習わしになっていて、12月の定例会はその発送準備の内職をしながら、話し合いということになっています。
 今回は、会にとって重要な話し合いもあって、いつの間にか気が付いたら十時をとっくに過ぎていて、それだけみんなが
一生懸命に考えてくれているということで、一年の総決算となったいい定例会でした。