定例会

 今夜は、239回目の定例会でした。来月の定例会で、会が始まって二十年になる計算です。おそらく一度も休んだことがないので。
 いつものメンバーが全員揃い、にぎやかで活気に満ちた会でした。特に「坂東市有機の里創り研究会」という部会ができてから、会の基本理念「自由、平等、行動、非政治、非営利」がとても機能しているような気がします。それは、一月八日の交流行事の時、とても実感しました。各々がいつもの持ち場持ち場で自然体で主体的に動き、とても後味の良い交流会だったからです。
 そしてこの部会も、坂東市に「次世代のため、元気、安心、希望を与える住民参加型の有機の里創り」という基本理念を掲げてバイオマスタウン構想を造ってほしいという願いから生まれました。そしてあきらめずに一人一人がつながりあいながら、一歩一歩活動するうち、だんだん光が見えてきて、この度県の大好きいばらき県民会議の協働事業募集に応募して採択されたというわけです。
 今夜は、この事業をどのように展開していくかが主に話し合われました。この頃の定例会は、理念に沿った具体的な目標があるせいか、みなさん熱心で時の経つのがとても速く感じます。本当に長くやっていてよかったと思う昨今です。