一日一生

 久しぶりの雨、雪模様。私のゴルフ場通いも、今日は天下晴れてお休みとなりました。今日の一日は、どういう一生にするか、午前中は母の顔を見に行きがてら、同方向のいくつかの用事を果たすべく、その準備をして出発。
 帰って、午後は昨夜の定例会で話し合った結果、やるべきことができたので、それに主に時間を使って一日が終りました。
 私は、毎日「一日一生」と自分に言い聞かせ、一日をかけがえのない時間と考え、できるだけ組み合わせ、組み立て大事につかうように心がけています。昔から「時は金なり」といいますが、この諺だけは好きになれません。時を金などと同等にしてほしくありません。私の場合は「時は命なり」で、生きていることそのものです。自分の中で、最も優先順位の高いもの、ことを大事にして、ほかのもの、ことも組み入れながら、時をつかうようにしています。その思いで暮らすのと、なんとなく流されて暮らすのでは、時はみえないけれど、その蓄積には質量的に大きな差が生まれると信じています。
 一日一生を、はやらせましょう。これを流行させたら、社会が変わるような気がします。