今朝起きたら、一面の雪でした。
 今日は、火曜日。ゴミの関心部会「四季の会」が平成六年に誕生して以来、毎週火曜日に農場に集まっています。いつの間にか、もう十八年が経っているとは、ちょっと信じられませんが。この度、「四季の会」と「くらしの会」の協働事業が、県の大好きいばらき県民会議で採択されたので、今日は大真面目での話し合いでした。
 一面の雪でしたら、いつかは自然と溶けますが、日本中に降った一面の放射能はいつなくなることやら。山林に降った放射能は、範囲が広く、まだ何も手がつけられていないとか。上流から下流に流れてくる水も心配です。
 生ごみ光合成細菌をスプレーし、バケツにため、土に埋めていくだけで、いいたい肥になり、同時に放射能が減らせれば、今のところ誰でもできて、これにまさる方法はないと思うのですが。
 私たちの命をはぐくんでくれている地球を、恩をあだで返すように、こんなにしてしまった人類は、今こそ目をさまして、次世代のためにも、罪滅ぼしにいいと思うことを何でも試して、実践していかなくては、明日はありません。
 「ちりも積もれば山となる」ではありませんが、小さい力も集まれば、山も動くかもしれません。