お惣菜

 昨日の「捨てるものなし」の続きです。折角みなさんの勿体ないの心が集まってきてくれたお野菜ですので、できるだけ活かしたいという思いが、惣菜の部門の許可を取らせました。その分、また時間や物の組み立てが細かくなり、忙しくなりましたが、いつしかそれにも慣れました。でも、私の一日は、ずいぶんそれに割かれます。一度だけ、惣菜が全部売り切れたことがあり、忘れられません。
 どちらにしても、最終的には、ニワトリさんか土壌の微生物が待っていますので、本当に捨てるものはなく、全部循環の輪の中にあります。
 日本中でこのような生活が可能な環境にいる方が、次世代を思い、自分の心身の健康を思い、実践してくれれば、持続可能な環境と医療費の激減につながるのですが。