寄り道しながら一日一歩

 これは、石川に嫁いだ次女が自分のブログに掲げている日常の指針にしている言葉です。私のそれは、一日一生。この二つの言葉を比べてみると、年齢を感じさせます。前者は、まだまだ先の未来が待っている明るさ、後者は、あまり先がない悲哀とでもいいましょうか。
 といっても、別に私が暗い一日を送っているわけではなく、至って元気ですからご心配なく。それに、年をとってくると、一日一生と思って暮らすほうが、濃密な時間が持てるのは確かですから。
 所で、次女のブログは、彼女の優しさと芯の強さが出ていて、私たちの孫、二人が主人公でとても心が温まります。題名は、「田舎暮らし通信〜石川より〜」です。私の幼馴染で、会の熱い支援者でもある友達に教えましたら、すっかり気に入ってくれました。
 よろしかったら、覗いてみてください。