放射能減少実験結果

 今日は、今年の二月に会として、市の測定器で行った実験結果をお見せします。今日も色々あって、もうじき明日になってしまうので、そのデーターだけ載せて、説明は明日にします。編集から保存にすると、わかりにくくなってしまいましたので、ごめんなさい。あしからず。明日があるのでもう休みます。

菅谷で同じ堆肥床から採取した堆肥1Kgのもの4袋を使った
放射能減少実験結果

(1) 堆肥のみの測定結果
平成24年2月13日,同じ条件下の堆肥を市の測定器で放射能を測定してもらい    ました。堆肥は4袋それぞれ1kgを用意し,測定には1袋あたりおよそ半分の量を用い  ました。その測定結果は同じ堆肥でも異なった数値がでました。

資料 放射能濃度±誤差(Bq/kg) 合計値
セシウム137 セシウム134
A 152±10.4 107.0±7.72 259.0
B 119±8.54 88.0±6.60 207.0
C 121±8.64 78.9±6.18 199.9
D 119±8.63 91.3±6.86 210.3


(2)4種類の液体添加後の測定結果

 同じ場所で採取された堆肥なのに数値にばらつきがみられましたが,そこに各々異なった 液体500mlを添加してからよく撹拌後密閉し,各々離しておきました。そして,10日間後 に再度測定してもらいました。

資料 添加した液体 放射能濃度±誤差(Bq/kg)   合計    減少率
  セシウム137 セシウム134
 A 光合成細菌液(250ml)
  EM活性液(250ml) 98.1±6.97  77.1±5.58  175.2 259.0 → 175.2
                                     32.4%
 B EM原液
  (500ml)      76.8±5.69  55.9±4.38  132.7 207.0 → 132.7
                                     35.89%
 C 光合成細菌液
  (500ml)      66.1±5.07  58.0±4.49  124.1 199.9 → 124.1
                                     37.92%
 D 水
  (500ml)      97.3±6.80  66.0±4.97  163.3 210.3 → 163.3
                                     22.35%