一日一生

 この言葉を考えた人が誰だかご存知ですか。全くお恥ずかしいのですが、私は、自分が考えた造語だと思っていました。今日、歌手の徳永英明さんの Q&A の箇所を読んでいましたら、座右の銘を聞かれて、「一日一生」と答えていました。ということは、先人の名言なのだということに気が付いたわけです。トホホ、穴があったら入りたいとは、このことです。
 でもこの失敗を穴埋めするわけではありませんが、昨日の続きで、こんなしめくくりではいかがでしょうか。「一日一生と思って、一日一勝を」
 「時は金なり」は誰もが知っている諺です。でも私はこの諺があまり好きではありません。「時は命なり」これは、私の造語です。
 特に残り少なくなった時間の持ち主の方々は、みんなでつながりあって、後を託す者たちのために大事な時間を使いましょう。つながりあって本音を出し合えば、それはすごい音響になって、何かがくずれ新しい世界が生まれてくるような気がします。
 今日も色々ありましたが、やろうと思っていたことは一応済ませることができて、心が澄んでいます。ありがとうございました。