この純粋(じゅんすい)の粋という言葉は、「いき」とも読みます。先日のテレビで、自分の愛読している本を自分の言葉で紹介するコンクールがあって、優勝した学生の推奨本が、「粋な生き方」についてでした。「粋」の対象語が「野暮」。なんとなくわかりますよね。自分の価値観を大事に楽しんで生きるのと、世間一般の価値観でなんとなく通俗的に生きてしまうというような感じでしょうか。
 昨日に続いて、今日も朝から昨日の二人が来てくれました。仕事の合間にお茶を飲みながら、四人でこれからのこともあれこれ一緒に思い描いたりしながら、会話も弾みました。昼食の準備をしている私の耳に、三人で楽しそうにやっている声が聞こえてきます。ここにこそ粋な生き方の典型があるとかんじました。
 午後、私がゴルフ場へ行く時間位までで、大量の木材が積まれ、並びました。最後に全部終わった後の壮観な写真を撮るのを、お店の準備ですっかり忘れてしまいました。又夕方帰ってきてからは、明日の天気予報が早朝から雨ということで、夫が一人暗い中で全部の材木にシートをかぶせてしまったので、結局お見せできませんでした。あしからず。
 ただ、途中の写真は撮りましたので、久しぶりにできるかどうかわかりませんが、できたらおなぐさみです。
 左に見える車も、積み終わってこれから農場へ運ぶところです。
 

 農場で、三人でおろしているところです。本当にごくろうさまでした。