りんご

 石川県に住む次女夫婦の所でとれたリンゴが、今日到着しました。四季の会の人たちが毎年注文してくださるのです。子供二人を見ながら、二人で力を合わせてここまで来ました。今年のリンゴができるまでのプロセスを、写真と文章でわかりやすく伝える「自然農園リンゴ便り」も入っていて、その中に「収穫開始するまでに2割ほどの果実が病害虫のため廃棄、5割ほどが加工用になるなど、無農薬への道が厳しい事を改めて思い知らされました。」とありました。
 次女は、ずっと農場で仕事も会の活動も私たちと一緒にやってきたので、若くても「もったいない」には、年季が入っています。加工用は、ジャムに、ジュースに又、今日は新商品の干しリンゴが入っていて、お茶の時間にみんなで頂きました。食感が気持ちよく、やめられないねなどと言いながら、又、柿もこうして干したらいいかもねなどとこっちも新商品の開発話に発展して、盛り上がりました。
 それ以外にも、昔から着るものにあまり関心がなく、いつも穴の開いた靴下をはいている私に、新しい靴下が数足入っていました。そして、この会の今後にとってとてもヒントになるパンフや新聞の情報、そして孫達の描いた絵も沢山。一足も二足も早い誕生日のプレゼントでしょうか。それともクリスマスの?ありがとうよ。