旅立ち

 先日、会の代表である夫のお兄さんが、突然帰らぬ人になりました。会も遠くから支援してくれて、気さくな優しい、それでいて実家の長男として、立派に大黒柱を務められました。義母より先の旅立ち、高齢化社会の運命でしょうか。
 昨日の「時は命なり」の話しになりますが、「時は命と同じように大切」という意味ですが、もう一つは、確かに命ある間だけ時は刻まれて、命が終われば、時のない永遠の世界へその魂が旅立っていくのだなあとつくずく感じました。
 そんなことを思いながら、一人、二日間の留守番の間、ピース・エコ・ショップに行かない分だけ、時間を大切に使おうと、フル回転で体を動かし、やろうと決めたことをほとんどやることができ、思い出の二日間になりました。
 いつ旅立ちの日が来るかは、だれにもわかりません。その時まで、私の口癖、一日を一生と思って、みなさん本音で行動しましょう。その思いが、一日をほんとに密度濃くおくらせてくれるということを、断言できます。