生ごみ活用第二段

 私たちの会では、昨年県のコミュニテイー協働事業の募集に対して、「EMの中の主役である光合成細菌を使った生ごみの自家処理と安全な社会創り事業」という申請名で応募し、採択され、市の支援でフォーラムを開催し、助成金光合成細菌を培養するビニールハウスもできました。その後、協働相手の「坂東市くらしの会」の会員さんが、実際に光合成細菌を使って生ごみの自家処理をしてくれるようになり、現在も継続しています。
 次の段階は、可燃ごみとして出す人たちの生ごみをどのようにして利活用していくかという課題が待ち受けています。それに向き合わない限りは、何の解決も得られません。
 このお正月に、神様、仏様にご挨拶に行ったおかげか、その糸口が偶然見つかりました。今日の夜は、頼りになる会員さんに来てもらって、相談にのってもらいました。そして、又そこで一歩前進。とにかく「次世代のため、元気、安心、希望を与える住民参加の有機の里」を坂東市で実現するために、この部会ができたのですから、目標を絶えず見据えて一歩一歩粘り強く、三つ子の魂で遊び心も忘れずに行きましょう。