深刻な問題

 昨日の午前中は、娘たち夫婦のお師匠さんともいうべきお宅に家族みんなで伺って、貴重なお話を聴き、よもやま話もして楽しい時間を持ちました。
 そして今日は、娘のお友達のご両親で、会の温かい支援者でもあるお二人が農場に来てくださり、これまた濃密な時間を持つことができました。
 その中で、昨日も今日も共通する話題は、日本の農業の行く末でした。後継者不足、農業者の高齢化、耕作放棄地の増大、未来の展望のなさ。
 今から、農業の現状をしっかり見据えて、少しずつ手を打っていかなければ、地方は崩壊の一途を免れないと憂慮します。
 今こそ、次世代のため元気、安心、希望を与える住民参加の有機の里創りに専念すべき時に差し掛かっていると、心から思います。