一日一生

 今日も、一日一生と言えるような密度の濃い一日でした。
卵油作りや石鹸作りをやりながらお待ちしていたら、遠くからわざわざ資材を運んできてくださるというお二人が農場に到着。トラックからそれを下す前に、記念撮影。

 三人で下してくれている間に、生ごみのたい肥化実験三日目となる今日も、昼食の準備を大体終えて、急いで生ごみをもらいに出かける。
 帰って、みんなで昼食を囲む。自分の人生の方針を決めて頑張っている若者と話すのは楽しいし、日本の中に、こういう自然の中で営む仕事、農業を志す若者が増えることを切に願う。食という最も命に係わる仕事が尊重されないようでは、国は滅んでしまう。
 農場内の鶏舎や卵油作りや光合成細菌やEMを培養しているビニールハウス内や、夫が廃材で作った「私の宮澤賢治かん」や「卵油ハウス」などなど、見学していきました。
 お別れを惜しむ間もなく、今度はゴルフ場行きの時間が来てしまい、さようならでした。
気持ちのいい若者、そしてゴルフ場でもいい出会いがありました。
 夕方、暗い中で懐中電灯を持ちながら、生ごみの実験作業。すべてをやり終えて、今日の夕ご飯のおいしかったこと!今日もよく眠れることでしょう。お休みなさい。