今朝、起きたら一面の銀世界。今日は、天下晴れてお休みと思いきや、たちまちのうちにゴルフ場の芝生が見えてきました。でも風が強く、これではおそらくと思いきや、又裏切られ、駐車場は風にも雪にも負けないお客さんのかなりの数の車が・・・。
 それに、昨日いただいた新鮮な白菜ももったいないしと、もったいないに背中を押され、行った甲斐がありました。優しい常連さんや新しいお客さん、温かいカイロを届けてくれるお友達、必要があって読まなくてはいけない本を読まざるを得ない条件の寒さなど、ここにいることで、私は様々なありがたい交流がいただけます。
 是こそが、賢治言う所の「有機交流電燈」なのかもしれません。
 少なくとも、この生活は「とりあえず」ではありません。
 政府がおこなっている現在の原子力対策は、どうしてもとりあえずとしか見えません。
とりあえずから、一歩踏み出す勇気を願わずにはおれません。未来の子供たちの命がかかっているのですから。